バスケ シュートバランス、ストロングサイドからの空中ターン

バスケのシュートバランスといえばシュート前の
バランスを教え又は考え
空中での安定したバランスを見落としていないでしょうか。

空中での安定感を保つには
1.体幹
2.足の使い方

体幹はもう分っている事だと思うので
足の使い方にフォーカスしたいと思います。

バスケの試合の中で、ストロングサイド(右利きなら右サイド)に
ドリブルしシュートを打つ際
リングに対して体が開いて右のシューティングサイドが
リングに向けられない時、空中でターンしながら
シューティングサイドをリングに向けなければいけません
もちろんオンバランスより空中でターンしながらのリングを狙うのは難しくなります。

オンバランスでも空中でターンするシューターはいますが、
ターンするのはリリース後にターンしていきます。

ストロングサイドからのターンと空中で
ターンするシューターのターンは別物です

右肩が左肩の後ろにあるのでジャンプと同時に体を回転させなくては行けません。
回転のスピードは角運動量の式で表せる事が出来
回転している物体に外力がない限り角運動量は変化しません。

空中での回転を止めるにはどうすれば良いのか?
空中ではないですが、フィギュアスケートの回転で、
腕を広げている時は、ゆっくりと回転し、
体を筒状にすれば回転が速くなるのを見た事ないでしょうか?

これが回転に加える外力
空中でターンした時の回転を止めるには、足を広げる、出せば
回転を緩める事が出来ます。

コービーのターンの所を見ると分かりやすいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=65UGd-Zww2o

回転は足を出せば出すほど緩くなり
シューティングラインとリングを合わせやすくなります

中級、上級者になれば自然に出来ていると思いますが、
もしストロングサイドからのシュートが苦手という方は
足を使って回転を緩めるという事をしてください。

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