リアルショットシステム 4スタンス理論ディフェンスは、かかと重心、つま先重心?


この理論を用いればバスケットボールのプレイスタイル、ジャンプの仕方、シュートの仕方、自分の身体に合ったベストなやり方でが、見つかるのではないのでしょうか。
タイプ判別法はいろいろあります。私は、つま先重心でした。


つま先重心A1,A2~前に体重が行く
















かかと重心B1、B2のスクワット~腰をそのまま真っ直ぐ下ろせる。

私がコーチをしたいた時に

子供達のタイプを分けてみた所
50・50でした。

間違った動作を半分の子供達に

教えてしまうという事になります。

それぞれタイプの違いによって体の使い方が変わってきます。
身体を安定させる為、

つま先重心は落ちている物を取ろうとする時、
前屈する際かかとを浮かせて取る傾向にあります。

かかと重心の方は、かかとをしっかりつけて膝を曲げて取ろうとします。
この理論を用いれば

どうすれば自分の力を発揮するポイントが
わかる為大きな力を発揮しやすくなります。
ジャンプの時、つま先重心であれば、

前方のつま先にパワーを溜めて飛べば
そのパワーをそのままジャンプに伝えられます。

かかと重心であれば、かかとをついて

かかとに力を溜めてから地面を押してつ
ま先に力を流してあげれば高く飛べるようになります。
ジャンプシュート、レイアップに使うと、

今までとは違う選手も出てくると思います。
大半はつま先立ちで教えられていたと思います。

かかと重心の人はこれによって飛躍する可能性は高いです。

かかと重心の人は、ワンモーションショットを使用すると、

かかとにある力を背骨>肩>腕>手にスムーズに伝えることが出来ます。
そしてボールは手の平全体を使って押すような感覚で
シュートすると楽に思えるかもしれません。

レイアップでも同じで、しっかりかかとをつけて重心を

少し後ろに持っていきながらジャンプすると
高く安定したシュートができると思います。
ディフェンスでも同じです。

かかと重心の人が、かかとを上げて
ディフェンススタンスを取ると、
動く際にかかとに重心を戻す予備動作が出る為、
どうしてもディフェンスに遅れが出てきます。
かかと重心の人は、ディフェンススタンスは、
かかとをしっかりつけて腰を落とし、
かかとにパワーを蓄えて、
一歩出せばすばやく動けます。
これでディフェンスのスキルも上がってくると思います。

これからプロになり世界に羽ばたくプレイヤーを

出していくにはこういう固定観念を捨て
自由にやらせる考えも必要になると思います。
しかし、フォームなどの形は、しっかりと教え
そこから、自分の楽なフォームを探していけば良いと思います。
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