ワンツーステップは、
パスの精度でリズムとスピードが
変わってしまいます。
しかしホップショットは、ホップをする事で
そのリズムとスピードが変わることはありません。
動画は、ドリブルからのプルアップホップショットの練習ドリル動画です。
シュートドリルは、何百も有ると思います。しかし
しっかりとしたメカニックを教えて
シュートドリルをしない限り、シュートが入るようにはなりません。
子供達に
先に10本決めた人が勝ちなどの
ドリルではシュートはうまくなりません。
反対に入らないシュートフォームを作ってしまいます。
子供達が早く10本決めなければならない、
という思いになりシュートフォームを
忘れてシュートしてしまうので、
決して競わせるシュートドリルはさせないでください。
シュートを教える際には、
シュートを決める事を教えるのではなく、
例えば、10本真っ直ぐシュートしてみよう!
これだけで、シュートを決めなければという
思いがなくなります。
そして真っ直ぐに打たなければという思いが、
シュートフォームを意識しながら
シュートするようになります。
後に、シュートの修正が出来る選手へと変わって行きます。
結果を求める(シュートを決めろ!)ではなく、
そこまでにたどり着く(プロセス)ドリルを意識した
練習をして行けば、良いシューターになっていきます。