シュートのコツ シュート時前と後の目の見る所

ジャンプシュートのコツは何ですか?とストレートな質問が届きました。
もし、ホップ、ターン、ディップ、スウィープアンドスウェイの中からでなければ...
リングに集中し過ぎない事です。
多分ほとんどの人が、私に反対するかもしれません。
しかし、本当にリングに集中すれば入るんですか?
遠近感など色んな答えが良くありますが、遠近感が分かれば入るんですか?

ゴミを捨てる時、洗濯物をかごに入れる時、最初はゴミ箱やかごを見るでしょう。
しかし投げた瞬間、投げたものを目で追うと思います。

これは人間が自然にする事の一つかもしれません。
この自然にする事の反対、リングを見続けると異常なまでの
緊張が体に走り、力が入ります。

緊張しないという人は、それは練習での事ではないですか?
練習では見続ければ入るかもしれませんが、
試合になると見続けることで、力が入ります。
練習と試合のメンタルはまったく違います。

練習では入るのに、試合では入らないという方は、
リングに集中しすぎの練習をしているからです。
練習時にディフェンスが目の前に来ますか?
試合の時リングに集中してシュート打てますか?
練習や試合のときに集中するのは、自分のシュートフォームです。

そして私は、ボールウォッチャーを進めます。
ボールを目で追うのと、ボールを追うというのは違います。

ボールを追うというのは、リバウンドを取りに行こうという事です。
コーチなどからそう教えられる人たちもいたでしょう。
もちろんボールを追ってリバウンドを狙ったシュートは入りません。
入らないから誰かがリングに集中すれば入るといったのでしょう。
もちろん狙わないわけではありません。
リングを見た時はリングを狙います。しかしそこには集中しません。

マイケル・ジョーダンが、フリースローを目を閉じて決めた事があります。
あれは遠近感というよりか、身体が覚えているからできた事でリングには
集中せずに自分のフォームに集中していたはずです。
何度も言いますが、リングに集中すればするほど身体は硬直します。
硬直した身体でシュートをしても確率は下がります。
シュート時の目>>>

これは、シュートが入る用になるコツの一つ!!!シュートは機械と同じで、
プロセス、メカニックとシステムがあります。
一つでも部品がなくなれば、動かなくなる=入らなくなります。
もちろんプログラミングしてない機械は思い通りには動きません。

体にシュートのプログラミングしなければなりません。
そのプログラミングを正しくしなければいけません。
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