最近では増えてきましたが
一つのスポーツをする時、日本では
そのスポーツの練習しかしません。
例えばバスケなら、バスケに関わる練習しかしない。
最近のサッカーは、海外からの監督が来ているので
サッカーだけの練習はしていません。
オリンピックを見ていると、バスケに必要な瞬発力、
ジャンプ力等を必要とする、競技がたくさんあります。
レスリングの瞬発力が、バスケにあれば!
100メートル走のスピード、幅跳びや高飛びのジャンプ力。
こういったスポーツのトレーニングを取り入れるのも、
バスケを上達させる一つの要素だと思います。
他のスポーツでは当たり前のトレーニングが
バスケでは当たり前ではない。
自分達と異なる種目のスポーツの
試合や練習を見る事はとても勉強になります。
レスリング選手は、瞬発力を鍛える為、
階段や坂でのランニングを多く取り入れます。
走り幅跳びでは、どういう風にすれば高く飛べるか等の説明、
短い距離から高く飛ぶ方法などの説明を詳しく説明してくれています。
そしてスポーツとはまったく関係ないのですが、
いつも私の理想は忍者です....
忍者の身のこなし、俊敏性、跳躍力、洞察力、
記憶力、観察力全部がそろっているような気がします。
本当にそんなすごい忍者いたのかどうかは疑問ですが、
忍者のトレーニング......
学校の授業にある跳び箱、逆上がり、
シッポ取りゲーム等が
忍者のしていたトレーニングの名残があるのではないでしょうか。
そして現在の忍者といえば
フリーランニングだと思います。
彼らたちのトレーニングも面白いので見てみる価値はあると思います。