バスケシュートフォーム ディップ、ターン、スウィープアンドスウェイは意識しない?

久しぶりに、リアルショットシステムに
反対的な意見というか強制させるな的な
メールが来たので言わせてもらいます。

私がリアルショットシステムを広めようと思った時の
売り文句
シュートフォームの真実、教科書のうそ
ちょっとインパクトを強くして広めようと思いました。
たたかれるのを覚悟で

私もまだまだ勉強中です。
教え方も変わります。
人それぞれ違うシュートフォームです。
私が教える時は
ディップ、ターン、スウィープアンドスウェイは
強制的しろとは言ってません。
自然に起こる動作です。
空中でターンを強制的にさせないよう教えられた人には、
ターンして良いと伝えるだけです。
NBA選手も意識していません。
しかし、日本の教え方では自然に起こる現象を
強制的にさせない教え方をしています。
シュートは入れば何でも良い
自分が一番楽な打ち方が一番良い
その通りです。
そう言っている割には、
ディップするな、
ターンするな、
スウィープアンドスウェイするな
というような教え方をします。

日本の大学生以下が、
毎日シュート4~5000本シュート練習できますか?
それならばシュートフォームは何でも良いかもしれません。
反復練習すれば入るようになります。
NBA選手でも本当に癖のあるシュートフォームを
持っている選手がいます。
毎日、4000本以上のシュート練習をすれば、
癖のあるシュートフォームでも入るようになりますが
あなたはできますか?時間がありますか?

私が、反対に言いたいのは、
ディップ、ターン、スウィープアンドスウェイを
強制的にさせないような指導はしてほしくないです。

ディップ、ターン、スウィープアンドスウェイ
just let it happen
強制的にさせないようにした
シュートフォームを作ってしまった人は
ディップ、ターン、スウィープアンドスウェイを意識すれば
もちろん入る確率は下がります。

それが自然に意識せずにできるようになれば
前のシュートフォームより確率は上がり
楽にシュートが打てるようになります。

もう一度言います
JUST LET IT HAPPEN

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220cmの3ポインター クリスタプス・ポルジンギス NBA選手のようなシュートフォームを手に入れる

前回のビデオから少しばかり休ませてもらいました。
今回は海外からのリクエストで
クリスタプス・ポルジンギス

220cmの3ポインター クリスタプス・ポルジンギス 
NBA選手のようなシュートフォームを手に入れる
https://youtu.be/sNRYQhy7nBQ

もちろん3ポインターという程3ポイントを決めるわけではありませんが
外からもしっかりと決める事が出来ます。
そしてインサイド220㎝の体を生かしまだまだ成長できる注目選手の一人です。

彼のシュートは、素直に言うと
リアルショットシステムと違う所が多いと思います。

スウィープアンドスウェイはあまりせず、
ターンもあまりしないので、シューティングラインが体の中心にあります。

シューティングラインに肘は、入っていませんが、
リリースフィンガーが、ディップからリリースまで
ずっとシューティングラインの上にあるので

コンスタントに真っすぐシュートが打てます。

ターンが難しい、肘がシューティングラインに乗らないという方達には
シューティングフィンガーを考えた、お手本のシュートフォームだと思います。


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