シュートで教わった10個のうそ その10

10.これ以上成長する事上手くなる事はない。

コーチは選手に対して絶対に思ってはいけません。
選手も決してこれ以上は上手くならないなどと思ってはいけません。
思っている人達は少ないかもしれませんが...

名のあるNBA選手達も、シュート上手かった訳ではありません。
あのマイケルジョーダンも最初の4年の3ポイント%は15%でした。
NBAファイナルで活躍したダニー・グリーンも大学時代は、アベレージシューターでした。
レブロン・ジェームスも今では、
ロングレンジを決めていますが、ルーキー時代は、20%以下でした。
他にもたくさんいますが、
シュートのメカニズムとプロセスを覚えて
しっかりと練習した選手の3ポイント%は35%以上になっています。
どの選手も初めは、ジャンプ力がありドリブルで突破する選手でした。
年を重ねるにつれてミドルレンジ、ロングレンジが上手くなってきました。
NBAの選手でも上手くなるのですから
あなたもしっかりとしたメカニズムを覚え練習をすれば必ず上手くなります。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その9

9. 練習あるのみ。継続は力なり practice makes perfect

嘘ではないですが、完璧な練習と日々の練習が、
完璧に近づける事が出来ます。
マイケル・ジョーダンが言った言葉があります。
「いくらあなたが、シュートの練習を8時間しても
間違ったテクニックで練習すれば
あなたはその間違ったテクニックを使ったシュートが上手くなるでしょう。」

選手達も監督もコーチも
自分達が教えてもらったことを教えるでしょう。
しかしスローモーションなどを見れば、
まったく違う事をしています。
ステファン・カリーは「パスを受け取ったところからボールを下げない」と
インタビューで言っていました。カリーは、ディップします。
NBA選手のシュートリリースのスピードは0..5~0.7秒
その間自分がしている動作に気づいていません。
ほとんどの選手が
正対なんかしていません。
真上にジャンプしていません。
キャッチしたままシュート打っていません。

利き腕の肩と腕を押し出しターンしています。
スウィープアンドスウェイしています。
キャッチ後ディップしています。
なぜ違う事をしているのにこう言ってしまうのでしょう。
それは、間違ったシュートフォームの呪縛にかかってしまっているからです。
コーチから教わった事は頭の中に
鍵がかかった部屋にしまってあります。
カリー達がたどり着いたシュートフォームは、
頭に合った教わった事プラス
身体はこうすれば、こうすればと体に合った正しい動作になって行きます。
そして辿り着いたのがターン、ディップ、スウィープアンドスウェイ。
選手たちは嘘をついているわけではありません。
コーチから教わった事をあなたに教えてしまっているだけです。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その8

8. シュート後リバウンドを取りに行け!

シュート後ボールをフォローしろ
リバウンドを取りに行きなさいと教えていませんか?

シュート後リバウンドを取りに行こうという
心があれば体が前のめりになり
シュートフォームがおかしくなってしまいます。
ミドル、ロングレンジから打つ時は、
絶対に自分のシュートのリバウンドを取らせるような事はしないで下さい。

体が前のめりになりすぎると、スウィープアンドスウェイが出来なくなります。
リバウンドを取りに行かせる事で、2/10になるシュートより
シュートフォームをしっかりして7/10入るほうが、
チームの勝ちにつながります。
シュートを打たせる時は、
ホップ、ターン、ディップ、スウィープアンドスウェイをさせるように心がけてください。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その7

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
7.膝を使ってシュート!
届かなければ膝を曲げろは、私もそのように教えていました。
子供達にも嘘を教えていました。
1,2ステップを教えていました
キャッチ、左足、右足、膝を曲げてシュートと教えていました。
今は私の子供にはホップショットというのを教えています。
ホップとはシュート前に小さくジャンプして
両足で着地した膝の曲がり具合で
そのままジャンプシュートする事です。
ホップをする前に必ずする事は、
身体をリングに向ける事。
ホップを使ってのシュートを見てください。




ホップを使うと、膝を曲げすぎずシュートが打てる、
そしてシュートが速く打てる、
力を入れずに遠くにボールを投げることが出来る。
この一連の動きを小さい時から身につけて置けば
フォームはもちろん、
身体も壊す事が少なくなると思います。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その6

6.シュートを決める事だけに集中する

信じられないと思いますが、
これはシュートを教える時の大きな嘘です。
集中して入れようとすれば、
体が硬くなりスムーズにシュートが打てなくなります。

NBAのフリースローの苦手な選手シャック、ハワードなどは、
集中しすぎてミスしてしまいます。
集中する事は入れる事に
集中するのではなく、

自分のフォームで打つ事に集中する。
いつものリリースをする事だけに集中する事です。

リングを見て届け!!!入れ!!!と思った時点で
身体に力が入りミスする確率が高くなります。
いつものシュートが出来るようになるのは、
何百万回のシュートを正しいフォームで打つ事で身につきます。
子供たちには正しいフォームを
しっかりと教えてたくさん正しいフォームでシュートをさせてください。

届かなければ壁に向かってシュートさせるようにしてください。
絶対に癖のあるフォームにさせないでください。
子供たちの将来がかかっています。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その5

5.頭の上に構えてシュート、キャッチした所からシュート
パスを受け取る時どこでキャッチしますか?
必ず良い所でボールをキャッチできるとは限りません。

キャッチしてそのままシュートを打つと
いつも違うタイミング打つ為、
練習通りのシュートが試合では打てません。

ではどうするのか?

パスをキャッチしたら、必ずディップ(dip)
どこでボールキャッチしてもディップします。

ディップとは、ボールをキャッチして一度
ボールをおへそから太ももの辺りにボールをセットしてシュートを始めます。
レイ・アレンの真ん中の写真の状態がディップです。
dip.jpg

ディップは、シュートのリズムを作り
いつも同じモーションでシュートが打てるようになります。
試合でも同じようにすれば
練習している時は入るのに試合では入らない
というのが少なくなるかもしれません。

慣れていないととても難しいかもしれません。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その4

4.足の開きは肩幅
私も、間違えて教えていました。
肩幅のシュートモーションは、シュートの時間を長くしてしまいます。
もし、シュートが遅くブロックされてしまうというのであれば、
足を肩幅よりも狭くしてください。
NBAのシューター達の多くは現在、
足幅を狭めています。
ほとんどが胸幅です。

肩幅はなぜ間違いだったのか???
肩幅にセットするとバランスが取れると思われている。
これが間違いなのです。
まず足を肩幅に合わせて、ジャンプを連続でして見てください。
戻るときももちろん肩幅のポジションに戻ります。
次に左右にジャンプ、次に前後これもずっと肩幅のままです。

今度は、胸幅にセットして同じ事をします。動けるスピードがぜんぜん違います。
足幅を狭めて打つシューターは、narrow shooterと言います。
NBAの選手達も初めは肩幅でのシューターでした。今はnarrow shooterです。
私の言ってる事が信じられないと思いますが、一度は試してみてください。
胸幅が好きになるかもしれませんよ。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その3

3.身体を正対してシュート Square feet
私は、中学からバスケを始め、シュートを教えてくれる人はいませんでした。
ただ鏡でマイケルージョーダンのシュートフォームを真似していました。

日本に帰り、ミニバスのコーチになった時
初めて殆どのコーチのが正対して打てといって教えていました。

正対して打つと右の腕だけでシュートを打ってしまいます。
その腕をおへそに持っていくか、
それともそのまま右の方に持っていくか、
どちらとも窮屈な格好になると思います。

私が教えているのは、ターン、turn feet!!
右利きの場合
左足が右足より半分から1足分後ろに引いた状態で
つま先がリングに正対した状態が、0度なら
これを大体45度(10時の方向に向ける)になるようにしてください。
私は、子供達に右肩を前に出せと教えていました。
これだけでは、もっと腕の力になると思うでしょう。
しかしこの方が、下の足から膝、腰、肩、頭、腕が
一直線になり体の力が取れ楽なフォームになります。
NBAの99%が、TURN FEETで打っています。
kobe-bryant-practices-.jpg

フォームを変えるのは、難しいですが
もしそのチェンジが可能になった時
あなたのバスケのレベルが倍になるかもしれません
もし前後左右にぶれるのであれば試してみてください。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その2

2.リリース
ボールをリリースする指は、一つではない事。
フォーフィンガーダウン(4本の指でシュート)、
フォーク(人差し指、中指)
ミドルフィンガー(中指でリリース)、
最後にインデックスフィンガー(人差し指リリース)

プレーヤーによってリリースの仕方は違います。
もしシュートが横にずれるのであれば
自分に合ったリリースフィンガーを探してみてください。

人差し指リリースは
ボールの真ん中に人差し指置いてシュートする方法です。
人差し指をリングの真ん中に向ける方法です。
又は、リングの真ん中を、親指と人差し指で潰すイメージです。
MJ release
kobe release

コービーの練習動画!!!ここをクリック!人差し指と親指をチェック

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ
https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク

シュートで教わった10個のうそ その1

シュートで教わった10個のうそ1.
シュートを打つ時まっすぐジャンプする。
私も大きな間違いを教えていました。子供たちには本当に申し訳ないです。

今NBA、NCAA言われているのは、
SWEEP&SWAYジャンプした足は前にスライドして、身体は後ろに倒れる。
又は前にジャンプするが、頭の位置はそのまま。

フェイダウェイと違い、両足のつま先で着地する事。
SWEEP&SWAYをする事で、シュートのアークを高くなります。
垂直にジャンプしてのシュートは、ショートしたり、横にブレる事はありませんか?

これは、届かせようと思うことで体が硬直して腕だけで投げてしまうからです。
SWEEP&SWAYをする事で、シュートが短い、横のずれが改善されるプレーヤーがたくさんいます。

この方法でシュートをすると、胸を張ってシュートが打てる、
胸を張る事で体の硬直が取れ真直ぐにボールを投げる事ができ、

シュートの飛距離が伸びます!

もちろんSWEEP&SWAYだけでは、真直ぐにボールを投げることはできません。
シュートにはメカニックがあります!
10個のうそを乗せていくので、少しずつシュートを改善していってください。
まずはボールなしでSWEEP&SWAYの練習をしてください。次は、リリースです。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ
https://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=311466
スポンサーリンク