シュートで教わった10個のうそ その9

9. 練習あるのみ。継続は力なり practice makes perfect

嘘ではないですが、完璧な練習と日々の練習が、
完璧に近づける事が出来ます。
マイケル・ジョーダンが言った言葉があります。
「いくらあなたが、シュートの練習を8時間しても
間違ったテクニックで練習すれば
あなたはその間違ったテクニックを使ったシュートが上手くなるでしょう。」

選手達も監督もコーチも
自分達が教えてもらったことを教えるでしょう。
しかしスローモーションなどを見れば、
まったく違う事をしています。
ステファン・カリーは「パスを受け取ったところからボールを下げない」と
インタビューで言っていました。カリーは、ディップします。
NBA選手のシュートリリースのスピードは0..5~0.7秒
その間自分がしている動作に気づいていません。
ほとんどの選手が
正対なんかしていません。
真上にジャンプしていません。
キャッチしたままシュート打っていません。

利き腕の肩と腕を押し出しターンしています。
スウィープアンドスウェイしています。
キャッチ後ディップしています。
なぜ違う事をしているのにこう言ってしまうのでしょう。
それは、間違ったシュートフォームの呪縛にかかってしまっているからです。
コーチから教わった事は頭の中に
鍵がかかった部屋にしまってあります。
カリー達がたどり着いたシュートフォームは、
頭に合った教わった事プラス
身体はこうすれば、こうすればと体に合った正しい動作になって行きます。
そして辿り着いたのがターン、ディップ、スウィープアンドスウェイ。
選手たちは嘘をついているわけではありません。
コーチから教わった事をあなたに教えてしまっているだけです。

リアルショットシステム、リアルショットシステム4スタンス理論別シュートフォーム、
バスケシュートの入るコツ

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